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医師国家試験まであとわずか。確認しておくことと心構え。

目次

こんにちは! りんこです。

2月になりました。
医師国家試験の日が近づいてきましたね。
我々も生徒さんがうまくいくことを願って、ハラハラしている毎日です。
そして皆さん、医師国家試験の準備の方は進んでいますでしょうか。
勉強をしっかりやっていくことも大事ですが、他にも大切なことがあります。
受験会場の再確認と、当日持っていくもののチェックになります。
そのほかにも心構えしておかなければならないことはたくさんあります。
今回はそのことについてお話していきたいと思います。

受験会場の再確認

受験会場のことについてはこちらの記事にも書いてあります。

http://medie.site/3898/

http://medie.site/3128/

この時期ですので、受験会場の近くに宿泊予定の方はホテルをとっているでしょう。
受験票も、もう届いているかと思います。
受験会場に間違いがないか確認し、留意事項も読んでおくようにしておきましょう。
私は自宅から受験会場に向かうと決めていたので、どれぐらいかかるかなど時間を計算し、この時間に自宅を出発すればいいなとシミュレーションをしていました。
次に気を付けておくべきことを書いておきますね。

天気の影響

1/25は大寒波襲来により、大阪でも雪が積もりました。
このことにより交通機関にも影響が出ています。
医師国家試験の試験日も何が起こるかわかりません。
私みたいに公共交通機関を利用して受験会場に向かう方はこのようなトラブルが起こる可能性も想定して、早めに受験会場に着くように計算しておいた方がよいと思います。

2月はまだまだ寒い時期です。
私が4年生の頃、CBTの再試験が2月にあったのですがちょうどそのころに大雪が降って、大学に行くのも大変だったことがあったのです。
普段雪が降らない地域でも降る可能性はまだあります。
このようなこともあるので、もしもの時のシミュレーションもしておきましょう。

イベントの影響


たまたま、宮崎の方で大学の2次試験とWBCの壮行試合と日程が重なってしまい宿がとれない受験生が出てきているというニュースを見かけました。
医師国家試験ではこのようなことはないかもしれませんが、何事も油断せずに受験会場がわかったらすぐに宿を取るようにすることが大事だと思わされるニュースでしたので共有させていただきます。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20230123/5060014606.html

持ち物の確認

当日持っていくものの確認も大切です。
持ち物のについてはこちらの記事にも書いてあります。

http://medie.site/3128/

http://medie.site/3916/

 

私からもこれから挙げていきますので、揃えておきましょう。

受験票

私は心配性なため、何回も忘れていないか確認していました。
なくても受験はできるようですが、手続きが面倒だとのこと。
試験当日に余計なストレスを抱えないように必ず持っていきましょう。

HBの鉛筆、鉛筆削り、消しゴム

コンビニで鉛筆、消しゴム、鉛筆削りのセットが売ってあったのでそのまま持っていきました。

黒ボールペン

試験結果を送付するための「現住所確認用紙」において名前や住所など訂正がある場合に使います。
私はこれを持っていくのを忘れていて冷や汗をかきましたが、特に訂正などなかったため事なきを得ました。
また、忘れてしまっていても借りられるみたいです。

腕時計

私は医師国家試験のためだけに新しい腕時計を買いました。
電卓付きやアラーム付きのデジタル時計、携帯・スマホはNGです。
私が受験した部屋では目覚まし時計を机の上においている人がいましたが、試験官に指摘されていました…。

昼食

ゴミを捨てることができないので,ゴミを入れるためのビニール袋も必要です。
あまり食べ過ぎると昼食後の試験が眠たくなってしまうかなぁと思い、少なめにしました。
また他の休み時間でも糖分を摂取できるようにお菓子などを用意しておきました。

マスク

無地の物に限る、と厚生労働省から指定があるかと思います。

温度調節しやすい衣服,カイロ

ひざ掛けはNGになる可能性があるので、温度調節しやすい衣服であったほうがよいです。
私が受験した時は会場が少し寒かったです。
寒がりさんは特に注意した方がよさそうです。

勉強に使った参考書,まとめノートなど

正直、あまり見る時間はありません。
しかし持っておいた方が心に余裕ができます。
直前の時間はここを見ておく、と決めておいた方がよいです。

音楽プレイヤー,耳栓

私は休み時間の周囲の声が気になるため、スマホで音楽を聴いていました。

常備薬

私は大丈夫でしたが、頭痛持ちの友人は持ち込んでいました。
普段飲んでいる薬がある方は忘れずに持っていきましょう。

医師国家試験受験時の私

私の経験をもとに、心構えしておくべきことをお伝えしていきます。

前日の私

普段通り勉強はして、早めに寝ることにしました。
翌日の試験のことを思うと緊張してなかなか寝付けませんでしたが…それでも布団に入って体を休めることが大事なのです。

当日の私

試験会場には早めに着く

最初の項目でもお話しましたが、交通機関の乱れの可能性もあったため早めに会場に着くように計算して向かいました。

試験中は不安定にならないように

毎年Aブロックの1問目はちょっと変わった問題が出ることが多いです。
そこで仮にわからなくても戸惑わないように、問題を解き進めていきました。
道中でもわからない問題が出てきても、どうせみんなわからない、正答率の低い問題だと思って気持ちを切り替えていました。

休み時間は外界をシャットダウン

周りの話し声で気が散ってしまうと思ったので音楽を流して完全に外界からシャットダウンしていました。
答え合わせも極力しないようにしていました。
どうしてもわからなかったところは調べましたが…。

間違えた問題が見つかっても気にしない

1日目の帰り道に、必修の臨床問題で明らかに間違えているところを見つけた時は落ち込んでしまいました。
でも翌日で巻き返せる、必修は満点じゃなくてもいい、1問ぐらい大丈夫と言い聞かせて気持ちを落ち着かせていました。

とにかく2日間乗り切ればなんとかなる

2日間椅子に座って問題を解く
マークミスがないか見直しはしっかりする
今までしっかり勉強してきたのだから大丈夫

そう思って乗り切りました。
あとは気合です。
頑張りましょう。

まとめ。今まで頑張ってきたのだからきっと大丈夫。


以上が国試直前期、確認しておくべきことと試験時の心構えでした。
医師国家試験の2日間、すべてを出し切ればあとは何をしてもよいのです。
私はこの時期になると、試験が終わった後のことを楽しみに、それを糧にして勉強していました。
ストレスもたまって大変だとは思いますが、試験当日までやれるだけ勉強を頑張っていきましょう。

来年以降国試受験予定の方々へ。

来年度の医師国家試験、ちゃんと合格できるだろうかと不安に感じる方もおられることでしょう。
そんなときは一度、MediEにご相談ください!
MediEでは勉強の指導だけではなく、

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など様々なことをサポートしていきます。
日々の生活の悩みなども聞きます。
医師国家試験合格に向けて、悩みが1つでもありましたら是非MediEにご相談ください。
りんこもお待ちしております。

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