【注目記事】丸パクリ歓迎・小論文 理想の医師像

初期臨床研修を中断してから再開するまでにした仕事3つ

 

私は初期臨床研修を中断、その後再開するまでに半年ほどかかった。この話をすると決まって「中断してた間は何をしていたの?」と聞かれる。

今回は私が初期臨床研修を中断している間にした仕事について紹介したい。

初期臨床研修を中断した後にすぐ再開できればよいが、たいてい再開までには期間が空くだろう。その期間は無職ということになる。しかし生活するにはお金が必要だ。援助してもらえるわけでない限り、仕事をする必要がある。

 

副業が禁止されている研修医。「臨床研修中断したら、今までできなかったことができる」と考えた私が実際にどんな仕事をしたのか、ちょっとした読み物として気軽に読んでいただきたい。

医師免許所持ニート誕生

初期臨床研修を中断した私は収入がゼロになってしまった。医師免許を持ったニートの誕生だ。

実家に頼れば?という声が聞こえてきそうだが、働き始めたら経済面に関して実家に頼らないようにしようと心に決めていたので自分でどうにかすることにした。

学生時代のように医療とは全く関係の無いバイトをしようにも、時給がいいと思うような仕事はなかなかなかった。それに学生時代とは「医師免許を持っている」という点が違う。

幸い、知り合いには色んな仕事をしている人がいたので色んな人に会って事情を話し仕事をもらおうと考えた。

①医師として

初期臨床研修を終わらせなければ原則診療行為はできないとはいえ、折角なら医師免許を持っていることをどうにか活かせないだろうかと考えた私は、クリニックを経営している先生に話を聞きに行った。

実は…臨床研修を中断する予定なのですが、臨床研修再開までの間だけ先生のクリニックのお手伝いなんてさせてもらえないですか…?

「うーん、実はねえ…」

先生曰く、中断中とはいえ初期臨床研修医が自由診療を行うことに関してはグレーゾーンらしい。

 

もし自由診療をやりたいと思っている臨床研修中断中もしくは中断予定の研修医の先生は、ちゃんと話を聞きに行き自分の身は自分で守るのがいいと思う。

②バーテンダー

友人が複数人でバーの経営をしており、そこでバーテンとして週に1, 2日働くことになった。

お酒を飲むことや人と話すことが好きな私にとって、いつかやってみたいと思っていたことだったのでとても嬉しかった。
そして臨床研修中断以降、ともすれば人に会う機会が減って引きこもりになりそうだったが沢山のお客さんと話せたことは精神的に良いことだったように思う。

③ブログ

最後のひとつは、これだ。
そう、ブログを書いて皆様に臨床研修を中断した私の経験談をお届けすること。

医療エンタメという企業で行っている企画のひとつなのである。

まずは療養

ここまで読んでみて、皆さんはどう思うだろう。
精神的に追い詰められて臨床研修を中断した割に、結構色々やったんだな
そんなに色々やる元気があるなら臨床研修中断は甘えだったんじゃないの
はたまた「好きなことができて羨ましい」だろうか。
臨床研修を中断していきなりすぐ、こんなに仕事を始めたわけではない。臨床研修中断前に診断された適応障害の療養が最優先だったから、はじめの頃はゆっくり休んだ。
しかし適応障害は、環境を変えれば早期に治ることもある。
私の場合、ずっと何もしないでいたら余計に塞ぎ込んでしまいそうだったから仕事を始めたり遊びに出かけるようにもしていた。
それでもやはり、将来に対する漠然とした不安は常にあったし本当にこれでよかったのかと自問することも絶望的になってしまうことも多々あった。
兎にも角にも、臨床研修を中断した人・中断したいと思っている人に伝えたいのはまずはゆっくり休んでほしいということだ。
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この記事を書いたのは

中尾れたす

医師。医師国家試験112回不合格、113回合格。医療エンタメトップライター、編集もこなしエンジニアとしても活躍。国試合格後、喜び勇んで初期臨床研修を始めるも半年で研修中断。そんな中折れ研修医がこれからどう生きていくのか臨場感をもってお届けする。臨床研修医を中断するにはどうすればよいのか、そして再開するにはどうすればよいのかを伝える。

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@gropout

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